下味冷凍「肉じゃが」の作り方をご紹介します。
週末などに作り置きしておくと、忙しい日に助かる人気の「下味冷凍」。
焼いたり炒めたりするお肉料理が多い「下味冷凍」ですが、じつは煮物もおいしく出来ます。
凍ったまま料理すると、解凍時間もかからず食感も悪くなりません。
よかったら参考にしてみて下さいね
下味冷凍「肉じゃが」のレシピ
まずは下味をつけた「肉じゃが」パックを作りましょう。
パックの材料(2人分)
- フリーザーバッグ Mサイズ 1枚
- 牛コマ肉 140~180g(画像は140g)
- じゃが芋 200g
- 人参 60g
- 玉葱 80g(画像は100g)
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- しょう油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1+小さじ1
*食感はかわるけど、しらたき入れておいてもいい。
*じゃが芋は乱切りではなく、1cm厚くらいのいちょう切りにする。
ックはジップロックフリーザーバッグ Mサイズ(縦 18.9cm×横 17.7cm)が丁度よいです。
パックの作り方
- フリーザーバッグの下に、お肉と調味料を入れて、よく揉む。
- 野菜を入れる。
- 空気をほどほど抜いて口をしっかり閉じる。
- ステンレストレーに乗せるなど、なるべく急速冷凍する。
下味冷凍を使った「肉じゃが」の作り方
記で作った冷凍パックを利用して、簡単に「肉じゃが」を作ります。
調理時の材料(2人分)16cm鍋使用
- 肉じゃが下味冷凍パック
- 水170ml
- ほんだし 小さじ1
- しらたき(あれば)
こちらは冷凍庫から取り出したカチカチのものです。
このままだと鍋(16m)にすんなり入りません。
ボールに水を張って、パックのまま、数分、水に浸けると解れやすくなります。
放置だけでも5~10分くらいで崩せるようになる。
凍ったまま煮たほうがいいので、あまり解凍しないように注意して下さい。
調理時の作り方
1.凍ったままの材料全部を鍋に入れる。
ほんだしと水を追加。(ほんだしはパックのときに入れておいてもいい)
2.フタをして中火~中強火。
3.溶けてきたら軽く混ぜて、好みでしらたきを追加。
4.落し蓋をして10分くらい。途中で1~2回かるく混ぜる。
5.煮えました!このまま冷ましながら味を染み込ませる。
6.完成しました。
おいしく出来ました!
いただきます。
うま~い!!
昭和世代のわたしは、たまには煮物が食べたいです。
便利なのでよかったストックしてみて下さいね。
わたしは宅配ミールキットと併用しています。